こんにちは、Mahaloです。私が沖縄を好きになった理由の一つに、民謡居酒屋での三線ライブがあります。
今でも忘れませんね。国際通りの居酒屋に入ると、皆が盛り上がり踊り、歌う。隣の席の方とも仲良くなっている。童神や三線の花、イラヨイ月夜浜など聞いているだけで感動する歌もあります。
しかし、沖縄旅行中はあれだけ聞けた民謡ライブも東京にいては聞くことができません・・・。ですが、安心してください。東京でも民謡ライブが聞けるんです。今日は、そんな東京で活動中の民謡歌手を紹介します。その名もLisaOkiさん!!
目次
LisaOkiさんと世持桜さんのライブは癒されます
先日、LisaOkiさん、世持桜さんのライブを見にいくことができました。
世持桜さんも東京で活動する石垣出身の民謡歌手です。小さい体から繰り出される声は、LisaOkiさんとは違った魅力を持っています。まさにthe民謡という感じです。一方のLisaOkiさんは、POPな感じで親しみやすいのが魅力です。
この2人が共演するライブは、二人の仲の良さもあって、見ている方も癒されます。漫才師のようなトークもいいですね。定期的に2人でライブやっていますし、初めての方でも2人は受け入れてくれるのでご安心ください!
LisaOkiさんのオリジナル曲のさんぴん茶で盛り上がれ!!
沖縄旅行中の民謡ライブは、基本的に沖縄民謡かBEGINなど有名歌手のコピー曲が歌われます。しかし、東京の場合はオリジナル曲が歌われることがあります。
聞いたことがない!!どうしよう?と思われるかもしれませんが、安心してください。日本語の曲ですし、LisaOkiさんのオリジナル曲は、親しみやすいですから。
代表的なオリジナル曲を紹介しますと、さんぴん茶が好きすぎて作ってしまったという「さんぴん茶」。皆で揃って「さんぴん茶!!」と言うところが盛り上がっていいですよ。恥ずかしがらずに言ってくださいね。きっとLisaOkiさんも喜びますから。
オリジナル曲の「太陽の子」は童神を超えた!!母親が偉大すぎる!
私が一度聞いて、感動した曲は「太陽の子(てぃだのふぁー)」この曲の歌詞は、LisaOkiさんの母親が子供たち3姉妹に送った言葉の数々を、まとめて歌にしたものです。
私は、歌を聴いて驚きました。歌詞に込められたメッセージが優しく、包容力がある。そして、子供たちへの愛に満ち溢れている・・・。
私自身も子供ができて、親側の立場になりました。親になって、この歌を聞くと、ストレートな愛情表現の大切さが身にしみます。「親は子供に愛情表現をしていると、子供は立派に成長する」と実感できますね。
LisaOkiの母親の「あなたは太陽の子だから笑っていなさい」との言葉。一つのライブを聞くだけで、この言葉通りの子に育っているんだなと感じましたし、まさにタイトルの「太陽の子」のようにヒマワリのように周囲を明るくする存在なんだなと。まさか、童神を超える感動が来るとは思ってもいませんでした。
LisaOkiさんに会いたくなりましたか?ライブスケジュールは彼女のFacebookに掲載されてますよ。今すぐチェックです。
一緒に出演されていた世持桜さんの「その日まで」もいいですよ!
ここまでLisaOkiさんの話ばかりでしたが、冒頭で触れた世持桜さんの「その日まで」も心が震えました。この曲は世持桜さんのオリジナル曲で、故郷の石垣島にいる家族を想った歌で、故郷って大切だなと感じます。
10代の頃から東京に出て来て活動してる、彼女だから歌える曲なのでしょう。単身で上京してきた心情が自身の経験と重なり、鳥肌が立ちました。