こんにちは!Mahaloです。沖縄旅行へは年に2回ほど行っていると定番のスポットばかり行っていたら飽きてしまいます。そこで今回は、私が沖縄旅行でオススメする超穴場スポット「備瀬のワルミ」をご紹介します。
昔は、備瀬のワルミの行き方も紹介されていませんでしたので、公開するのは避けていましたが、最近は、備瀬のフクギ並木の案内マップでも行き方を紹介しているくらいになりましたので、今回は、備瀬のワルミへの行き方と備瀬のワルミの簡単な紹介です!
目次
備瀬のワルミが立入禁止に!?原因は観光客のマナーの悪さ
2017/7で備瀬のワルミは立入禁止になりました。私が行った時には観光客はほとんどおらず、地元のレンタサイクルのコースになっていた程度で観光客はいませんでした。車で来る方も一切いない状態。
それが今となっては、観光ガイドブックに掲載され、立派な観光地化してしまいました。googleマップにも「備瀬のワルミ」と掲載されるほどになり、レンタカーで行く方が一気に増えたのでしょう。
なお、8/2時点でも未だに備瀬のフクギ地区にはワルミへの案内看板が多く出たままでした。地元の方も禁止になった事を受けて何をすべきか考えてほしいものです。
ワルミ周辺は、民家前を通る農道を通過しなければならず、車で行くところではありません。また、地元の方々は聖地として使っていたところなのかもしれません。過去のブログにも記載しておりますが、沖縄観光する際は、その土地のマナーを守って立ち入って頂きたい。斎場御嶽もマナーの悪さが目立つようですし、観光する際は注意したいものです。
備瀬のワルミってどんなところ?
備瀬のワルミとは、沖縄県の美ら海水族館近くの海岸です。備瀬という名前からもわかるように、有名な備瀬のフクギ並木近くに存在します。
ワルミとは、「割れ目」という意味があり、有名なワルミ大橋も同じ割れ目という意味ですね。
肝心のワルミの写真は・・・こんな感じです!

曇りでしたが、絶景です!干潮時にしか辿り着けないので、行くときは潮見表を見ておきましょう。
備瀬の穴場 自然の力を感じるパワースポット!
先ほどの写真から感じとれるように、両脇が崖に囲まれており、崖からの圧迫感があります。そして、海から入ってくる風が心地よい。
あまりパワースポットに詳しくはありませんが、両脇の崖からの圧力と海からの風で自然のパワーを感じることができます。
そして、ワルミの中央に岩があり、この岩が特別な意味を持っていそうで、不思議な力を感じてしまいます。この崖と岩と海の他では見れないコラボレーションです。

備瀬のワルミへの行き方は?
今は、備瀬のフクギ並木でワルミへの案内図やパンフレットが作成されているくらいです。しかし少し前までパンフレットも作成されておらず、ネット情報だけでしたので、行くことも難しく辿りつけない方が続出する事態になっていたようです。しかも、入り口もわかりにくく目の前を通過していたという口コミもありました。
肝心の行き方を案内します。
車ではなくレンタサイクルでの行き方になります。私が行った時も大半の方は、レンタサイクルでした。
最初に、フクギ並木入り口から奥に入っていきます。するとレストラン岬という食事処が見えてきます。このレストラン岬も美味しいのでオススメですね。
このレストラン岬の十字路を右に曲がりフクギを抜けると開けてきます。200メートル程度進むと十字路がありますが、直進します。

次に二股に分かれるY字路に来ますが、ここは左へ進みます。

途中民家が出てきて不安になるかもしれませんが、そのまま進みます。

すると資材置き場が見えてきらたもう入り口は目の前です!

資材置き場の先にワルミ入り口の看板が見えたらゴールです。

入り口を入っていくと不安になるかもしれませんが、先に進みます。

安心してください。すぐに海岸です。

備瀬のワルミへはレンタサイクルで!駐車場はありません!
備瀬のワルミはレンタカーで行くのは避けてください。駐車場もありませんし、道も狭く危険です。レンタサイクルで行くことを勧めます!最近は、元々資材置き場だった部分が片付けられて、4台ほど駐車可能なスペースができてますが、自転車で行くべき場所だと思います。
そして、備瀬のワルミ含めて沖縄の穴場スポットは、地元の方々の生活エリアへ入っていくことになります。道中で騒ぐ等の地元の方々に迷惑になるような行動は避けましょう!そして、沖縄は御嶽と呼ばれる聖域があります。沖縄の方にとって重要な祈り場です。注意しましょう。