こんにちは、Mahaloです。2016年の夏は暑かったのと台風が少なかったことにより沖縄近海でのサンゴ礁の白化現象が深刻です。
私は沖縄に住んでいるわけではありませんが、貴重な自然が少なくなってしまう事に非常に寂しくなります。沖縄の方には申し訳ありませんが、もう少し台風よ沖縄近海に来て欲しい!!!と願っていたこともあります。
そんな中、ゴリラチョップで信じられない事件が発生したのです。
ゴリラチョップとは、沖縄本部町の人気スポット
ゴリラチョップといえば今年駐車場が整備され、観光客だけでなく地元の方も多く訪れるようになった本部町のビーチです。ネットでも時々話題になるくらい綺麗なビーチですし、波も小さくシュノーケルスポットとしても有名になりつつありますね。
私の過去のブログでも、その綺麗さや設備の充実度が最高でオススメのシュノーケルポイントとして紹介しております。
そんなゴリラチョップで、犯人は誰かは知りませんが、イソギンチャクが盗まれる事件が発生しました。
事件の概要は?犯人は誰が何のため?
事件の概要は、9月上旬では確認できたイソギンチャクが9月末に無くなっていることを地元のダイバーが発見したそうです。
取れれたイソギンチャクは、10〜15センチ四方の大きさです。ちょうど家に持ち帰り水槽などで観賞用として利用するのにベストなサイズですので、おそらく、この目的で持ち帰ったのでしょう。
盗んだ方からすると、たった10センチ四方だったのかもしれません。しかし、沖縄の海の現状を考えるとそんな10センチでも重要なのです。こんな考えの方が増えてしまうと、さらに環境破壊が進んでしまいますので、二度とこんな行為はやめてほしい!!!
周囲のサンゴへのダメージも大きい
ゴリラチョップでシュノーケルされている方が非常に多いです。また、カヤックやパドルサーフィンをしている方もいます。
私もおすすめのシュノーケルポイントとして紹介している身として、大変申し訳ないことをしていると反省しておりますが、シュノーケルポイントとして紹介する際に、シュノーケルでサンゴを傷つけないようにという注意点を記載しておりませんでした。
このタイミングでシュノーケルの注意点を記載ておりますので、気になる方は上記のゴリラチョップの記事をご覧ください。
沖縄の海は、非常に綺麗です
今後もこの綺麗な海を見ていたいと思うならば、サンゴの破壊やビーチでのゴミ捨てはやめましょう!私も微々たる力ですが、沖縄旅行中にビーチのゴミ拾いをするように心がけてます。特に古宇利島のチヌグ浜というところの、ゴミ拾いをやりたくなるんですよね。特に古宇利島に宿泊した際の早朝に。自分でも不思議です。