こんにちは、Mahaloです。私はかつて、低レベルな社会人でした。なんの取り柄もなく、態度だけがでかい無礼な男だったと思います。とにかく、若手のくせに上司や別部署、ユーザー部門に盾突いていたようです。今思えば生意気なガキだと思われても仕方ないでしょう。
私の才能が開花したきっかけは、何だったのか。入社から3年目から4年目くらいがすぎた頃から、圧倒的なパフォーマンスを発揮するようになりました。そに秘密を解き明かしていきます。
ビジネスも知らない無知がゆえに無礼な態度
仕事には多くのしがらみがあります。これは仕方ないことと割り切らなければならない場合もあります。若い時の私は、このしがらみを知らずに、理想論を各所にぶつけていました。
やっかいなには、理想論をぶつけて、解決策やその先にあるものを一緒に考える。または、こちらが 導くことをしていませんでした。
これでは、信頼関係も築くこともできませんし、言うことを受け入れてくれることもありません。当時、よく言われたのが、言っていることは正論でだけど、それを正面から言われても困る。
いわゆる、評論家タイプだったのかもしれません。それもただの評論家なのではなく、自己中な評論家でした。
私ほど極端ではないにしろ評論家タイプ人って多いですよね。断言しますが、自己中な評論家タイプは嫌われますし、信頼関係も築けない。出世もできません。
私は幸いにも入社3年目くらいで気づいたので、元気が良く面白い若手社員がいるとプラスのイメージを持ってくれている人も多かったです。結果として、そのような方々に支えられて今の私がいるのでしょう。
自己中な評論家タイプをもし続けていたら、、、私の周囲に40後半にもなるのに評論家タイプでい続けて、全く出世もできない方がいます。厄介なのは評論家タイプかつ自身が論破されると、文句を言い続ける面倒な人です。当然ですが、出世ルートからも外れ、昔の上司でしたが今は私よりも下の立場です。
生意気な若手が出世街道を突っ走っている理由
生意気だった私は、入社4年目くらいを境に大きく評価が変わってきました。私の評論家タイプは根底ありますが、話す際の目線が自身を中心とするのではなく、ユーザー目線に変化させることができました。
そして、社内でも唯一の分野のスペシャリストと言えるスキルを身につけたことがおおきかった。
社内でも唯一のスキル のスペシャリストになった私は、皆からそうだんされる立場になりました。今までよりも相談されると質も量も増えました。すると、今までの自己中心的な考え方では、うまくいかず、全体最適やユーザー目線で物事を考えるようになりました。
ここまでの領域に若手でたどり着ければ、自動的に新しい分野の仕事や相談事、難易度が高い案件は自然とわたしのところに来ます。仕事は増えますから、自身の力だけでは解決できませんので、チームメンバーを動かす能力やプロジェクトを 回す能力が若くして身につきます。
同期の皆が下っ端として働いている横で、上位の仕事をどんどん経験できるのです。こに経験は、さらなる成長にもつながります。結果として同期とは差がつき、先輩社員もどんどん追い抜きます。
自身の裁量が増えると、さらに差が出てくるように
上の立場になればなるほど、さらに差が開いてきます。理由は、わたしの働き方の根底にあるスマートで残業しない働き方を自身でも発揮できるようになったからです。私が出世したい最大の理由は自由になるためなんですから。
ここまでが私の10年の会社人生です。いかがでしたか?
若いうちに、スペシャリストな分野を身につけよう!そして、その分野で、自身の考えをひたすらアウトプットする。アウトプットの内容は、自己中心的な考え方ではなく、ユーザー目線で物事を考えることが重要です。
すると、自然と上位の仕事を任せてもらえるようになりどんどんレベルアップです。
若手で同期と横並びにいる方は、絶対に同期と違う何か強みを持つようにしてください!私のように尖るのではなく、「この仕事は誰のためにやっているのか。目的は何か。」というように常に考えて最適な行動が取れるようになると、若いうちから上位の仕事を任せてもらえ、さらなるレベルアップができるのです!