こんにちは!Mahaloです。
最近の10代 20代の若者の検索方法がgoogleから別のものにシフトしているというニュースが出ていた。私なんかのがこのニュースを見ると、じゃあどうやって情報を入手しているんだ!と思いました。
目次
若者の検索方法の変化
2016年2月の「みんなのクラウド教室」が調査した「最近検索によく使うサービス」によると
「Google」33%、「Twitter」31%、「Instagram」24%、「Yahoo!」は12%
だそうです。またInstagramで人気を集める「GENKINGさん」がこんなこと言ってました。
「Googleで検索すると文字が出てくるし、(検索結果は)SEO対策されている。あとはスポンサー(広告)とかが上がってきて…ネットってリアルじゃな。Instagramは検索することで言葉より画像が表示される」
要するに、google検索で得られる情報は、広告が多く見難い。広告の為に事実が曲げられているのでは?という考えのようです。
それに比べてインスタは言葉ではなくイメージで情報が出てくる。広告もないので、真実が知れる。
うーん・・・。
いまいち納得感がない。インスタに広告は難しいのですが、TwitterやFacebookにも広告が多い。
私もインスタやTwitterで情報が入手できるのか
私が検索するパターンによって行動を比べみます。
ケース1:旅行先の穴場スポットが知りたい
従来の私ならば、google検索でHITしたものを見てみます。場合によってはgoogle画像検索もするかもしれません。広告が多いので、ステマが紛れてるかもしれません。しっかりと情報の真偽を見極める行動をとります。
では、検索方法をシフトしてみましょう。
インスタで検索して良さげな場所を知る。コメント欄の感想を見る。場合によってはコメント欄で質問して回答を待つ。場合によっては、TwitterやFacebookでも検索するかもしれません。実際に沖縄の穴場観光地を簡単に探すことができました。「沖縄の備瀬のワルミ」です。しかし、インスタやTwitterでは場所がわからない・・・。
なので、行きたい場所が決まったら、google検索で詳しく調べました。
ケース2:何かの感想・書評・効果が知りたい
私のような世代は、先ほどと同じ行動をとります。google検索でHITしたものを見てみます。広告が多いので、ステマが紛れてるかもしれません。
では、検索方法をシフトしてみましょう。
インスタで検索・・・はできなかったです。Twitterは感想・書評・効果を探すのに良いかもしれません。利用者のリアルな最近情報を知る事ができます。直接返信もよいかもしれません
ケース3:何かの方法が知りたい
私ならば、やはりgoogle検索です。広告が多いので、ステマが紛れてるかもしれません。
では、検索方法をシフトしてみましょう。
SNSでは探せないので、google検索になるのでしょうか。ダイエット方法を調べたい場合は、SNSで話題になっているものを探すことになるでしょうか。
ケース4:ファッションやアイテムの紹介
私ならば、検索前にAmazon等で大体の評判を調べてから検索で詳細まで踏み込む。アフィリエイトが横行広告が多いので、ステマが紛れてるかもしれません。
では、検索方法をシフトしてみましょう。
インスタでしょうね。最新の情報をキャッチできる。まさにインスタ向きのコンテンツですね。流行りのものならば、大量の情報が出てきました。
まとめ
これらを踏まえると、若者は私のような人間と違い、知りたい情報によって検索ツールを上手く使い分けてるのではないでしょうか。
- 場所を知りたい場合は、インスタ等のSNS
- 流行ファッション、アイテムが知りたい インスタ等のSNS
- 感想や書評、効果が知りたい場合は、Twitter
- 方法が知りたい場合はgoogle先生
私も今回のブログをキッカケにSNS検索とgoogle検索を比べてみました。インスタとTwitterのリアル感は非常にあります。そして口コミ的な生の情報を入手できます。これはモノを探すうえで非常に大きなメリットとなります。
そして、検索できないような速報が知りたい場合にTwitterが有効であることがわかりました。