会社に早く入った方が偉くなる?年功序列の将来を考える!

厚切りジェイソンさんの著書「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」。度々このブログでも紹介してきました。この人のマインドを学びブログで少しでも日本が変わればと発信し続けていこうかと思います。

今日の厚切りジェイソンさんの著書を読んで気になった「年功序列」。本の中では直接触れられていませんでしたが、自分自身が感じているこの問題を何故かどうにかしないといけないと考えるようになりました。

そんな中、とある新卒生に実施したとあるアンケート結果が非常に心配になる結果だったので、ブログに自身の考えと悩みを書き留めました。

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年功序列の問題点

厚切りジェイソンさんも年功序列に関してこんなツイートをしていました。

従業員の賃金は、仕事(成果)に応じて対価が払われるものなので、厚切りジェイソンさんの意見に激しく同意できます。

しかし、ここは日本であり、アメリカではない。なので、私の持論はこうだ。

急には年功序列から成果主義には変われない。それほど根深い問題になっている。突然切り替えてしまうと、逆に生活保護が発生する。住宅ローンが破綻する。など別の問題が発生してしまうのではないかと思う。

そして、組織が生まれ変わるには時間が必要。それでも変化を拒み年功序列を続ければ組織は衰退し、若者の退職者が大量に出てくるだろう。

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新卒者の年功序列に対する考え方

今の若者は年功序列は崩壊に気づいていないのではないだろうか。年功序列という厳しい出世レースが始まっている事に今の若者は気づいていない。ここに面白いデータがあります。

公益財団法人日本生産性本部が毎年公表している「新入社員 春の意識調査 」2015年春の調査結果です。

これによれば、「自身が希望する職場の給与体系は?」という設問への回答は以下のようになっています。

・各人の業績や能力が大きく影響する給与システム 53.1%(2000年 72.7%)
・業績や能力よりも年齢・経験を重視して給与が上がるシステム 46.9%(2000年 37.3%)

年々、能力主義・成果主義的な賃金制度を希望する割合は低下し、逆に年功的な賃金制度を希望する割合が高くなっているようです。こんな状態で良いのだろうか。

このブログを読んでいるみなさんはどう思いますか???

私は非常に将来が不安になりました。彼らは安定していると思い込んでいる大企業に就職することを目標にし、入社後は存在しない管理職ポストを目指して会社人生を終わらせないといけないのだから。

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なぜ日本企業は年功序列を取り入れていたのか。

日本企業が年子序列を導入している背景は、高度経済成長で若い労働力が多くあった事で成り立っていたものです。年功序列は年金問題と同様に、若い世代が高給の年長者を養っている状態です。高度経済成長時代・終身雇用が前提ならばとても良い制度だったのだと思います。

この過去を知らない若者たちは「いつか自分自身も同じような待遇を受けるのだから気にせず、耐えて頑張るしかない」と思っているのかもしれない・・・

年功序列の未来

では、年功序列の未来はどうなるか。

今は経済成長は横ばい。少子高齢化という時代です。明らかに年金問題と同様で若い世代で支えきれない状態になっています。ここに仮想の企業があるとしよう。数字はおおよそで計算しやすいように設定してます。

従業員数:1500名
平均年齢:38歳
管理職割合:1割
管理職平均年齢:43歳
新卒採用数:30名
年間退職数:20名

 

現在少子高齢化社会です。10年後この企業はどの様になるのでしょうか。

従業員数:1600名
平均年齢:45歳
管理職割合:1割
管理職平均年齢:50歳
新卒採用数:30名
年間退職数:20名

素人考えの単純な計算ですが、大きくは外れていないはずです。

ここで考えたいのが、管理職の数です。実際に10年後管理職はどの程度退職しているのでしょうか。多くても50名程度でしょう。

この空いた50のポストをいったい何人が競うのでしょうか。企業の管理職ポストは簡単には増やせません。管理職手前の人たちは、いつになったら管理職のポストに就けるのでしょうか。おそらく大半は不可能でしょう。

入社時は年功序列のレールに乗っていれば、管理職になれると教えられてきたのかもしれません。しかし、現状、管理職になるには非常にハードルが高いのです。時代が劇的に変わりましたから、年功序列も変化しないといけないです

今後、年功序列に私はどう立ち向かうか

私も考えました。転職する?管理職になる為に勝ち抜く?諦める?それとも起業する?企業の制度を変えていく?

転職は今の仕事を楽しんでいる。充実しているので、できれば避けたい。

ならば、企業の風土を変えていくことに挑戦してやろうじゃないか。

この挑戦は無謀なのか?

最後に、この学生の意識を変える挑戦としてこのブログを書きました。

私は、社内の文化を変える挑戦として、入社年次を気にしない働き方をします。入社年次なんて、なんの意味の無い指標なのだから。

そして、成果主義=残業代無し(裁量労働)が前提でなければならないので、所属している部署だけでも残業当然の文化を意識改革してみようかな。どうやるかは、次の機会で考えてtwitterへアップします。

少しでも日本人の働き方を変えたいと。同じ想いの方は是非拡散してくだいね。

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30代の東京で消耗している社会人のMahaloです。沖縄の」ベンチャーで働く為に準備中。日々経験したことを自由にまとめているブログです。 ブログタイトルのMahaloはMa:〜の中に Ha:呼吸する、命、魂 Alo:共有する、向き合う 「魂・命の中に共有する」で「Mahalo:ありがとう」と考えると深い意味ですね。 私の大切な言葉「一度きりの人生、無駄にしない。他人にどう思われても構わない。自分で考え行動する」