イシューの特定するための工夫は?「7つの仕事術」著者 Shinさんへインタビュー!

こんにちは!谷脇 秀海です。今回は、戦略コンサルタントのShin(@Speedque01)さんに「イシューの特定」をテーマにインタビューしました。

Shinさんは20代の若手コンサルタントでありながら、ブログOutward Matrixというビジネスブログを運営。このブログは月間25万PVを誇る超人気ブログ。それだけでなく、仕事の悩みを解決するオンラインコミュニティ「Players」を運営。ビジネス書コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術を出版されている注目の若手コンサルタント。

オンラインコミュニティのPlayersで内で縁あって、インタビューさせていただきました。

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今回のテーマ選定の理由:なぜイシューの特定なのか?

そもそも「イシュー」とは何か・・・。

イシューとは「本当に解決すべき問題や論点」のことで、その問題や論点を特定することをイシューの特定です。

私がこの、イシューの特定をテーマでインタビューを依頼した理由。それは、「イシューを特定」できているか否かによって、アウトプットの質が大きく変化する場面が多くありから。実際にイシューが特定できていないと、仕事のアウトプットが相手が求めているものから外れ、手戻りが発生してしまいます。

イシューをあなたは、どの程度意識して仕事していますか?何も考えずに、安易な答えを出していませんか?仕事において、安易に出した結論は表面的なモノで、裏に解決すべき真の課題が隠れている場合が多くありますね。

あなたは、このような悩みはお持ちでないでしょうか?

  • 本質を理解できない
  • 論点が押えられない
  • 納得感のある説明、資料が作成できない
  • 結果、指摘事項が多くて戻りが多い

仮にイシュー特定する事ができると・・・

  • 今までと違った視点で物事を捉えることで、相手の期待を超えられるように
  • 手戻りなく、最短距離でアウトプットを出せるように

つまり、手戻りなく相手の期待値を超えるので、短時間で効果が出せるため、就業時間後に自身の時間が取れるのです!そして、朝起きて、会社に行き、帰宅して寝るだけの生活から抜け出しましょう!

こんな悩みを解決することを目的に、shinさんにインタビューしております。同じような悩みを持っていると感じたあなた。ぜひ読んでみてね!!

それは、本編をどうぞ!

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Q:イシューの特定を重要視する理由は何でしょうか?

谷脇 秀海

私は、先ほど説明した通り、イシューの特定ができているか否かで、仕事のアウトプットも生産性も大きく変化すると日々の業務で実感しています。これができず、手戻りが多く発生しているシーンを多く見る事があります。

Shinさんが、イシューの特定を重要視する理由はなんでしょうか?

Shin

イシューの特定は非常に大切です。問題解決する前に、「そもそも何が問題なのか」を特定できる人は無駄なことせずに即座に解決していますから。やはり、「普通に考えてこうでしょ?」という考えで仕事を進めてしまうと、アウトプットの質が落ちてしまいます。上司にも考えが薄っぺらい。足らないと指摘されてしまうでしょう。

特にプロジェクトを引っ張る立場の場合、メンバーへ簡単な全体像とゴールイメージを示して、イシューを特定してからスタートする事が大切です。ここで、伝えたイシューが誤っていると、やり直しが発生。無駄な仕事が増えてしまいますしね。

また、最初にイシューを特定していても、マネージャーが放置してしますと、イシューがズレてしまう事がありますからね。日頃からマネージャがイシューを確認し、微調整がしていくことが大切です。仮に3日間確認できないような状態であれば、ベテランのメンバーを投入し、イシューがズレないような工夫しますね。

そして、メンバーへも、全体像とゴールイメージを示して、目的背景を伝えてイシューを意識してもらう事も重要です。

谷脇 秀海

なるほど。最初にイシューにShinさん自身がイシューをメンバーへ示す工夫し、定期的に3日間確認できない状態であれば、ベテランを投入する点は、素晴らしい考え方ですね。進捗を1週間毎であったり、1ヶ月毎に確認という風潮が私の会社にあるので、3日間というスパンに驚きです。

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Q:イシューの特定する為に論理的思考は必要?

谷脇 秀海

この質問をした意図なんですが、ロジカルシンキングが苦手だから、仕事ができないと思ってしまっている方が多いと思うんですよ。こういう方を救ってあげたいと思ってます。イシューを特定するためには、論理的思考は必要でしょうか?

Shin

ロジカルシンキングが役立つのは問題解決であって、問題の特定(イシューの特定)ではないです。

とはいえ、イシューの特定において、論理的思考が不要かというと、そういう事ではなく、ロジカルシンキングも必要です。イシューを特定する過程で、物事を分解し整理する為に必要なスキルは、やはりロジカルシンキングですね。人間的温かみと論理的思考は0か1ではなく、バランスが大切だとです。

逆に、ロジックツリーが論理的思考だけで良いかというと、そんなこともなく、人間的な思考も大切です。全てはミックス。うまくバランスとれる人が重要でしょう。

谷脇 秀海

ありがとうございます。イシューの特定において、ロジカルシンキングが不要なのでは?と思ってしまっていたので、良い気づきになりました。論理的と人間的思考をバランスよく鍛えていきますね!

Q:イシューの特定するためのプロセスは?

谷脇 秀海

次の質問です。イシューの特定するために、Shinさんが実践しているプロセスはどういったモノでしょうか?

Shin

最初は、シンプルに、なぜを繰り返します。具体的には「この人こう言っているけど、それってなんでなんだっけ?」という形ですね。そして、「背景や本質を深掘りするプロセス」と「他にないんだっけ?と違った視点でみるプロセス」を踏んで物事を整理。

次に、相手の気持ちになって。なんでこれを解決したいと思っているのか。なぜ、金を払ってお願いしているんだろう。背景ってなんだろう?相手の気持ちに立場に立って想像して、これが解決したい課題なのでは?と仮説を立てる。

最後に、実際にクライアントに会い、立てた仮説を元に、「背景にあるのはこれですよね?解決したい課題はこれですよね?」などとヒアリング。

谷脇 秀海

なるほど、イシューの特定には、この3ステップですね。

  1. 自身の考えに対して、本当に?100%ではないよね?他には?と問う
  2. 相手の気持ちに立場に立って意図や背景を考える
  3. 解決したい課題や論点の仮説が立て、相手に確認する

3ステップを実行していくためには、なぜ?本当に?を繰り返すクリティカルシンキングが重要だと感じました。

クリティカルシンキングのコツってありますか?

谷脇 秀海

ありがとうございます。なぜ?本当に?を繰り返すクリティカルシンキングが重要だと感じました。クリティカルシンキングって難しい印象がありますが、コツはありますか?

Shin

クリティカルシンキングは一般的に「何でも疑え」という考え方から来ています。でも僕は嫌いなんですよ。何でも疑えって人間的に苦痛ですよね。しかも、何を疑っていうのは、自身の考えにオープンクエッションし続けるという事なので、非常に疲れます。

だから「100%はない。」「本当に?」だけを考えるようにしてます。人は難しいことはできないという考え方が根底にあるので、常にシンプルに物事を考えるようにしています。効果的かつシンプルであるものが有効です!

また、「100%自分が正解だとは思わないが、XXXXと思う。」という謙虚な姿勢が重要です。

谷脇 秀海

ありがとうございます。私もシンプルに謙虚に「100%はない。」を続けていきますね!

イシューの特定ができる人を育てていくには?

谷脇 秀海

イシューの特定できる人を増やしていくには、どういった活動が必要だと感じますか?

Shin

何か目標がある方に対して、「なんで?本当に?目的は?」を掘り下げていく質問を繰り返していくきますね。すると、相手の解決すべきイシューを特定していくことになるのです。やはり、これやってと人に言われても長続きしないんですよ。

なので、「イシューの特定ができていない事が、自分の解決すべき問題」だと理解してもらうことが大切ですね。要するに、質問を中心に自身を見つめ直し、考えてもらう事が重要!

しかし、質問を中心するには、注意が必要です。「なぜそんなことしたの?」とシンプルに質問しても捉え方によっては、攻撃のされているように捉えられてしまう事があります。また、連続して質問しまくると相手は萎縮してしまいます。

なので、質問する上で、以下のような形で質問の意図を伝えていくが大切ですね。

  • 攻める意図はないはないんですよ。
  • 成果を出すために質問しているんですよ。
  • 私はこの質問をした理由は、XXXXですよ。
谷脇 秀海

ありがとうございます。そろそろ時間となってしまいました。イシューの重要性から特定プロセス。必要スキルから人材育成まで幅広く聴く事ができ、勉強になりました!

インタビューを終えて感じた事

会社や周囲に、

  • 成果物を上司に見せても、論点がズレていると指摘され手戻り。
  • ゴールへの道筋も曖昧で非効率。
  • 自身の課題が何なのか、何がダメなのかがわからない状態。
  • 何か改善しようとしても、改善できる時間がなく、業務に追われている。

早く帰りたくても帰れない。業務改善しようとしても、目の前の業務に追われている。こんな悩みをイシューの特定を広めていく事で解決していきたいなと思いました。

なお、今までMahaloとしてブログ活動してきましたが、ここからは谷脇 秀海として活動していきます。私の詳しいプロフィールはこちら

PS.子供がいる方は、子供と毎日遊んでますか?会話していますか?

私は、子供が寝る前に帰宅し、子供と風呂に入り、一緒に布団に入る。私は、この生活を5年間続けています。当然業務の都合で不可能な時もありますが、世間一般のサラリーマンよりも確実に多いでしょう。

この5年間、早く帰るために様々な努力を重ねてきました。その中で1番効果が大きかったモノが今回の「イシューの特定」。あなたも、イシューを特定し自身の時間を創出しましょう。

あなたは、子供との時間を大切にしていますか?子供はあっという間に育ち、独り立ちしてしまいます。貴重な時間を大切に。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ。残業しない自由な働き方を実践し、仕事に子育てに奮闘している二児の父親。
沖縄との出会いは、24歳の沖縄旅行。有名な観光地をばかりで予定を組み、特別な経験もできず、疲れた思い出に。
この経験から「旅行は自分の好きなところで楽しむ」と決意。
仕事の休みを使い、毎年7泊旅行を複数回。最近は14泊でプチ移住も体験。
豊富な旅行経験を活かし、友人の沖縄旅行のプランニングし、感謝される経験を積む。

現在は、沖縄ハンドメイドにも力を入れて、「あなただけの沖縄旅行を創り、日々の生活で沖縄を感じさせる専門家」として、特別な体験をプロデュース。顧客からは「コストが半分だったのに楽しめた」と評価を受けている。
また、仕事のやり方を見直し、人生を沖縄色に染める活動にも力を入れている。

将来は、沖縄へ移住し「沖縄旅行者と地元住民が共存し、皆にが幸せな世界を創る」をモットーに、「観光情報ネットワーク」を構想中