ゆとり世代に対して先輩の背中を見て学べというけど、何を学ばせたいのですか?

こんにちは、Mahaloです。若手の教育で時々「先輩の背中を見て学べ」というキーワードを聞くことがあります。昔よりも減ってきている気がしますが、まだまだこの文化が社会に根付いているような気がします。

はっきり言って背中を見て学べるのは、仕事ではなく、その方の仕事に対する姿勢だけですよ。

スポンサーリンク

背中を見て学べることは何か?

背中を見て学べることってなんだと思いますか?仕事の進め方でしょうか?手順でしょうか?

仕事において大切なことは、タスクを洗い出し、そのタスクを期限通りに確実に進めること。おそらくホワイトカラーの業種であれば、大半の方が当てはまるものでしょう。事務職であった場合、決められている手続きを手順通りに進めることです。

それでは、背中を見て学べることってなんでしょうか?

私が、他人の背中を見て学べることは、仕事のスタイルや考え方(マインド)が多いと感じます。絶対に手順や、確実にタスクを進める方法。タスクを洗い出す方法というような、方法・手段は学ぶことができません。

スポンサーリンク

背中を見て育った上司世代と効率重視のゆとり世代でのギャップ

なぜ、背中を見て学べという風潮が消えずに残っているのでしょうか。それは、今の上司世代は実際に先輩社員の背中を見て育った世代だからだと思います。

彼らは、リゲインのCMの「24時間戦えますか?」というフレーズからもわかるように長時間働く事が正しいと思って体育会系のノリで働いていました。彼らに現代のコーチングという概念が浸透していなかったような時代です。

私の会社でもコーチングが得意なのは、リゲイン世代ではなく、ゆとり世代や、ゆとりとリゲインの中間世代だと感じます。

この世代間のギャップが、育成の面でも大きな影響を与えているのでは?と私は考えます。リゲイン世代は、部下に教える余裕もなく一生懸命働くのです。部下はその一生懸命働く背中を見て、自分もあのように会社に尽くす働き方をしよう!と学ぶのです。

スポンサーリンク

下積み大好き日本人 下積みって大事ですか?

背中で学ぶ事が一般的だったから、仕事を盗むだとか、若いうちは修行という文化になっていたのでしょう。下積みが大好きな日本人の象徴と言えるでしょう。

典型的な例は、寿司職人の修行も同じですよね。寿司を握るまでに数年掛かります。実際に握ったとしても、握り方を教えてもらうのではなく、盗むというのです。こんなんだと、実際にカウンターで握って客に提供できるようになるまで、何年かかるのかわかりませんよ。

一方寿司職人育成の学校は、握り方のノウハウや手順を細かく教えてくれるので、客に提供できるようになるまでの時間は圧倒的に少ない。数ヶ月で提供できるようになるそうです。

下積み大好き日本人。それってホント無意味!自分の道は自分できり拓け!
こんにちは、Mahaloです。日本人って下積み本当好きですよね。新入社員に対してもとりあえず三年は転職せずに、下積みだと思って働け!という話もよく聞きます。以前、寿司職人の修行の話
話題のゆとり世代の「7つの特徴」から彼らの強みと弱みを本気で考えた
こんにちは、Mahaloです。ドラマ「ゆとりですがなにか」でも話題になっておりますが、私の会社にも「ゆとり世代」が増えてきました。私の所属にも2割ほどがゆとり世代になってます。
電通社員の過労死の真の原因は長時間残業ではない!周囲フォローは無かったのか??
こんにちは、Mahaloです。昨日、電通の若手女性社員が過労が原因で自殺してしまうという悲しいニュースが流れていました。その後もネット上では、電通を批判する記事や電通の長時間労働体

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ。残業しない自由な働き方を実践し、仕事に子育てに奮闘している二児の父親。
沖縄との出会いは、24歳の沖縄旅行。有名な観光地をばかりで予定を組み、特別な経験もできず、疲れた思い出に。
この経験から「旅行は自分の好きなところで楽しむ」と決意。
仕事の休みを使い、毎年7泊旅行を複数回。最近は14泊でプチ移住も体験。
豊富な旅行経験を活かし、友人の沖縄旅行のプランニングし、感謝される経験を積む。

現在は、沖縄ハンドメイドにも力を入れて、「あなただけの沖縄旅行を創り、日々の生活で沖縄を感じさせる専門家」として、特別な体験をプロデュース。顧客からは「コストが半分だったのに楽しめた」と評価を受けている。
また、仕事のやり方を見直し、人生を沖縄色に染める活動にも力を入れている。

将来は、沖縄へ移住し「沖縄旅行者と地元住民が共存し、皆にが幸せな世界を創る」をモットーに、「観光情報ネットワーク」を構想中