こんにちは!残業が多いと言われるIT業界で働くMahaloです。私も30歳を過ぎで残業する事が辛くなってきました。いつまでも20代のような働き方をしてはいけないと考え、30代になる前から残業をしない生活を送るようにしております。今後もできれば残業しないつもりでおります。
そんな私が実践している「残業しない工夫」をご紹介します。誤解していただきたく無いのは、私が暇というわけではありません。人以上に仕事の結果を出していると思ってます。
最初に私が残業をしない理由
残業したくない最大の理由があります。それは、帰宅後は子供とご飯を一緒に食べる。少しでも今日の出来事をお互い話す。そして一緒に遊ぶ。一緒に寝る。という生活をしております。だから、基本的に18時以降にオフィスで仕事をすることは前提にしていません。
他の人は、20時過ぎまで残っていることが多いですし、私だけ仕事が少ないという事もありません。私は、帰宅後の団欒を楽しむ為に昼間必死で仕事しています。
1.時間管理を意識する。
私は、決してダラダラとは過ごしません!濃い時間を過ごすようにしています。
時間管理と言ったら、タスクを見える化し、「緊急」「重要」などの優先順位を付けて・・・云々が、言われますが、私は苦手です。私と同じように苦手な方は多いのではないでしょうか。
では、どうやって時間管理して定時に帰っているのか。
一番大切にしていことは「今日やらなくても問題ない仕事は、今日しない。残業する事で何が良い事があるのか考える」という習慣が身についています。と言っても、突然の仕事で残業する事は当然あります。これは仕方ない。仕事を残して帰るという事はできないです。
このマインドは、口で言うのも頭で考えるのも簡単です。しかし、普通に仕事をしていたら実現は不可能だと思います。
ポイントは、前広に仕事をするのです。
直前になって対応するから、期限に間に合わせるために、残業することになるのです。前広にやっている仕事が原因で残業なんて変ですもんね。
そもそも残業とは、自主的にやるものではなく、上司から命令されてやるものです。期限に間に合わないから残業して間に合わせるのです。
現在の社会は、残業する事で評価される。残業する事が偉いという風潮があるようですが、この考えは許せません。単純に定時までに仕事が出来ない人の為のご褒美にしか見えません。
考えてみてください。
10ある仕事を「定時で終わらせるAさん」と「22時まで残業するBさん」で手にする給料が違う。同じ仕事をしているのにも関わらず。
この考えは、理想論かもしれません。現場の多くの方から批判が来るかもしれません。早く仕事が終われば別の仕事が来る・・・。仕事が多すぎる。現実は、こんな綺麗ごと言ってられないという実情も理解できます。
とはいえ小さいところから、仕事の仕方・考え方を変えて早く帰る事を心掛けられないでしょうか。
2.課題を先送りしない
何事も、基本的にその場で完結させるよう心がけています。後回しするほど辛くなります。さらに30分で終わるようなタスクも、後回しにしません。
つまり、突破的に発生したタスクは可能な限りその場で解決させるのです。その時やっている作業を中断してでも、突発的なタスクを優先して解決します。自分自身のタスクは後回しでも、全く影響ありません。先ほど説明したように前広にやっおりますので、明日やっても問題ないです。
3.とりあえずやってみる
私は何か思い立ったら、その時やっていることを中断してでも、すぐに動いてしまいます。一日の作業履歴を思い返すと、Aという作業とBという作業を同時に進めていたり、AやBが終わっていないのにCをやり出す。という一般論から外れた働き方をしています。一つの事に集中した方が速そうですが、私には出来ないんです・・・。
この仕事の仕方のメリットは、
- 思い付いたアイディアをすぐに反映できる。
- 少し時間を空けてみるので、新鮮な目で見る事ができる。
- 修正点や改善点、新しいアイディアが見えてくることでしょうか。
まとめ
限られた時間を有効に過ごすために、ちょっとした隙間時間の活用であったり、効率的に仕事を行う習慣を身に着ける事が大切だと私は思います。やり方は人それぞれ、自分に合った方法を見つけて定時に帰りましょう。
就職活動中の学生さんへ
大学生活の空き時間や休みの日に何をしてますか?アルバイトに没頭ですか?遊びに行く事が多いですか?
どちらも立派な充実した過ごし方です。ただ、少しだけでも、時間を有効に使い何かを学ぶ事も重要です。例えば、このブログの他の記事を読むでも、読書するでも良いのです。今の時間を有効に使ってみませんか?