下積み大好き日本人。それってホント無意味!自分の道は自分できり拓け!

こんにちは、Mahaloです。日本人って下積み本当好きですよね。新入社員に対してもとりあえず三年は転職せずに、下積みだと思って働け!という話もよく聞きます。以前、寿司職人の修行の話もネットで盛り上がりました。

今日は、下積みって意味ないよ!ということを書いてみたいと思います。

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時間と努力は比例する?

日本人は、「修行」や「鍛錬」っていう言葉が好きですよね~。たとえば、現役大学生で司法試験に受かった人より、5年かかって受かった人の方が、「がんばったんだなぁ」って思われたり。マンガの主人公は落ちこぼれか凡人。で、敵は天才肌。その落ちこぼれで凡人な主人公が、長年の修行や冒険の果てに、恐るべき敵に勝つ――日本人が大好きなストーリーです。

なんで落ちこぼれが天才を倒すのが王道かといえば、多くの人が、時間と努力は比例関係にあると思っているからでしょう。
強い技を習得するなら、3日でできちゃダメ。長い間苦労することが、努力として認められる条件なんです。ほら、ルフィが冒険をはじめてすぐに恩人であるシャンクスに会っちゃったらつまらないでしょ? 再会を盛り上げるには、やっぱりそれまでの挫折と苦労が必須なわけです。

さらにそこに「忍耐」が加わると、日本人が好きな感じに仕上がります。「それだけ長い間苦労したのね、すごいわ!」みたいな。だから長時間残業なんてものが成立してしまうんでしょうね。

効率よく仕事を終わらせて定時に帰る人と、効率が悪くて毎日3時間残業をする人。なぜかいまの日本の社会では、後者の方が評価されるんです。長期間、つらいことも耐えながら努力することが美徳とされていますから、まぁしょうがないんですけどね。

でも、それってすごくバカバカしいです。

長期間の忍耐=努力なんて考えだから、「3年は下積み」やら、「最初はだれでも雑用から」みたいな発想になる。時間を費やすことが努力、と勘違いしているから、下積みなんて悪習が残っているんでしょうね。

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下積み大好き日本人

わたしの友人は、中高一貫の私立学校へ進学しました。そしてテニス部に入ったそうです。が、たった3ヶ月で辞めてしまいました。理由は単純で、「中学生のうちはコートに立てない」からだそう。

中学高校が同じコートを使う都合もあるのでしょうが、中学の3年間は玉拾いと素振り、筋トレのみ。高校に上がってやっと球を打てるらしいです。

確かに基本トレーニングは必要だけど、「上が下を鍛える」という風潮が強すぎると思いません?

一般的に、「下積み3年」といいますよね。その間はどんなにイヤでも、先輩に怒られても、「決して辞めるな」という教えです。ですが、3年耐えてなにを得られるんでしょうね。ムダになる予感しかしないです。

「希望部署に配属されなかったとしても、3年そこにいればなにか学べるはずだ!」というのは愚の骨頂。そういうの、ホントにやめたほうがいいです。

下積みっていうのは本来、経験値を上げることが目的ですよね? それなのに、それを良いように使っている人が多すぎ。

その中高一貫の学校は、後輩だからという名目で雑用を押し付け、「それがいつか役に立つ」と語るのでしょう。
希望部署じゃないから退職したい、と言っても、「下積み3年だ、耐えろ」と言って人員を確保するのでしょう。
「すぐに厨房に立てるわけがない!」と言いながら、自分が嫌いな掃除や後片付けを押し付けるのでしょう。

高校生のとき弱小弓道部にはいっていたのですが、なぜか1年生のうちは矢を打つ時に先輩に見てもらわなくてはいけない、というルールがありました。正直、自分より的中率が低い先輩にアドバイスされても、しらけるだけでした。

結局、下積みっていうのは、「上に都合のいいように動け」、ということなんです。
年功序列制度の中では、下積みというのは仕方のないことでしょう。エスカレーター式なわけですから、最初は一番下の雑用クラスからスタートです。ですがそれは、3年耐えれば将来を約束するよ、ということ。

そんな時代はとっくに終わったのに、いまだに「下積み原理主義」の人たちがいるのが驚きです。

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寿司職人に10年の下積み修行は不要

寿司職人と言うのは、「米炊き3年、握り8年」かけて学んでやっと一人前になる、という考えが一般的です。ですがその寿司屋は、その常識をくつがえす偉業を打ち立てたのです。(参考:開店からわずか11ヶ月…素人だらけの寿司屋がミシュランに選ばれた理由

 

ホリエモンの愛称で知られている堀江貴文さんが、寿司職人の修行についてずばっと言い捨てました。ネットでざわついていたので、知っている人もいるかも。

開店から11か月で「ミシュランガイド 京都・大阪 2016」に選ばれた、大阪の寿司屋。どれだけの修行をつめばそんな快挙を成し遂げられるのか、とネットは騒然。実はこの寿司屋、3ヶ月で寿司のいろはを学ぶコースの卒業生たちが切り盛りしているのです。つまり、修業期間はたったの3ヶ月。

今までの常識を打ち破った人は、決まって批判されます。今回でいえば、「3ヶ月で寿司職人としての技量を得られるはずがない!」というバッシング。

ただの嫉妬にみえますね。やはりこの発言に対しては、堀江さんのきつーい一言がTwitter上にございましたので、紹介いたします。


強烈ですね〜。

例えばあなたがデートで、この寿司屋へ行ったとします。ネタの鮮度も、しゃりの硬さも絶妙。お腹いっぱいで、大満足。そのとき、「このひとたちは、3ヶ月の修行をしてここに立っています」と聞いたらどう思いますか?

多くの人が、「たった3ヶ月? 大丈夫なの?」と思うでしょう。

とはいえ、寿司は絶品、非の打ちどころがないとします。それでもあなたは、「3ヶ月かぁ~……」と感じるでしょう。寿司職人は、もっと長い間苦労すべきだからです。
無意識だとしても、努力や修行の質よりも、「どれだけの期間」「どれだけつらい思いをして」習得したか、の方が評価されてしまうのです。

下積みはなんのためにあるのか?

なんだか、最初は苦労するのが当然、つらくても耐えなきゃいけない、っていう風潮がありますよね。でも、その苦労はなんのためにあるんでしょうね。

テニス部で玉拾いしてもコートには立てない。誰でもコートでテニスしたいですよね。だったら玉拾いなしでコートに立てるところにいけばいい。

仕事でも同じ。やりたくない仕事のために膨大な時間を費やす。それは、本当に下積みなのでしょうか。なんのための下積みなんでしょう。それならば、やりたい仕事が出来る場所へ行ったほうが絶対にいいです。

寿司職人の修行にかかるとされる10年は、寿司職人になることが目的の下積みです。それなら、もっと近道できる方法を探せばいいじゃないですか。10年で得るものを3ヶ月で得られるのであれば、そっちの方がいいのは当たり前。

目的があるから、その準備としての下積み。それならわかります。でも多くの場合は、ただの遠回りです。寿司の修行をするために3年間掃除をして、やっと厨房へ……なんていうのは、ただの遠回りなんです。寿司の修行をしたいのなら、掃除してちゃダメでしょ。あたりまえです。

それはただの遠回りです。それを理解せず、「我慢してがんばればいいんだ」という精神論に甘えていてても、なにも得られません。っていうか時間のムダです

自分の人生は、自分のものなのです。ちゃんと自分で考えて自分で生きなきゃダメです。人生に迷っている人は、この記事を読んでみてください。あなたの人生はあなたのものですよ。

下積みで自分の時間を浪費するな

正直下積みなんてたいした効果はないですよ。ライターになりたいんなら、朝から晩まで記事を書いてればいいんです。出版社にで働けば、コネができるかもしれません。ですが、実力があればどうにでもなるんです。出版社でわがままな作家の相手をしてい時間があったら、記事を書いていたほうがいいんです。

それなのに、「寿司職人になるためには米を3年炊け」なんてことを言う人がいる。3年米を炊き続けてどうするんでしょう。米炊き職人になりたいならともかく、寿司職人になりたいなら、寿司を握らないと。

「忍耐による自分の成長」なんてのは、ただの言い訳です。「だれでも下積みからはじめた」っていうのも言い訳です。「経験を積めた」っていうのもそう。ぜーんぶ言い訳。自分の労力や消費した時間を正当化したいだけです

近道ばかりがいいことだとは思いません。ですが、「下積み」というキレイゴトで自分をごまかせごまかしていても、時間と労力の浪費です。自分がやりたいことを、自分でちゃんとやらないと意味がないんです。

厚切りジェイソンさんも、寿司職人の修行問題に関して、時間と労力の浪費について疑問を投げかけておりました。

要するに、まわりが言うことを鵜呑みにして、自分を押し殺してちゃダメです。あなたの人生は、あなたのものなんですから。下積みなんてきれいな言葉に流されて、時間をムダにしちゃダメですよ。やりたいことがあるなら、ちゃんと自分で考え行動し、結果を自らつかみとっていかないとね。


 

 

過去にも本ブログでも紹介しましたが、厚切りジェイソンさんの書籍にて「自分で考え行動すること」すなわち「自分のやりたい事に挑戦して、人生を楽しむ」について、メッセージ性が強い文章がありましので、引用させてもらいます。

一度きりの人生、ムダにしない。

自分は主人公。

他人にどう思われてもいい。

唯一の失敗は、挑戦しないこと。途中で諦めること。成功するまで続ければ失敗ではない。

堂々とものごとを恐れずに生きる。

人生はなんとかなる。

せっかくだらか楽しもう。

引用元:日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy

いい言葉ですね。下積み期間というのは、「下積みという無駄な努力を正当化して、理想から逃げているだけ」。

厚切りジェイソンさんが言うように、「物事から逃げず、自分の考えを持ち、自分の意思で、失敗を恐れず挑戦し続ける行動力」が必要なんですね。

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30代の東京で消耗している社会人のMahaloです。沖縄でのプチホテル開業に向けて準備中。日々経験したことを自由にまとめているブログです。 ブログタイトルのMahaloはMa:〜の中に Ha:呼吸する、命、魂 Alo:共有する、向き合う 「魂・命の中に共有する」で「Mahalo:ありがとう」と考えると深い意味ですね。 私の大切な言葉「一度きりの人生、無駄にしない。他人にどう思われても構わない。自分で考え行動する」